12/31:大晦日に2023年を振り返る

2023年もありがとうごいました。

今年は、4月の選挙で、市議会議員にならせていただき、政治家として歩み始めました。

本当に初めてだらけの1年。

先輩議員や、市の職員さんはじめさまざまなことを教えてもらいながらの1年でした。

いろんな方から「議員はどう?」と聞いていただきますが、率直な感想として、やりがいがあり、すごく楽しいです。

これまでNPO等で関市のまちづくりに16年取り組んでまいりましたが、もちろんできたこともありましたが、なかなかやれない壁もあって悶々とすることも多々ありました。

しかし、議員として、議会を通して質問すること等で、すぐにでも進んだこともあります。

■今年提案して、下記がすぐに実現したこと

・自治基本条例の見直し

・生涯学習まちづくり推進計画での若者の活躍支援についての条文追加

■来年度進みそうなこと

・協働事業提案強化月間の導入

・ふるさと納税でまちづくり活動を応援するガバメントクラウドファンディングの導入

・ユースセンターの試験的実施

政治という手法の中で、小さいことからでも、すこしずつ変えられるという手応えがありました。

今年の議会質問は、基本的に4月の選挙で公約として掲げたことから組み立てました。

12月は突発的に本町BASEの問題ができてましたので、そこに注力はしました。

「勉強会や意見交換会を実施して、そこで皆さんの意見をお聞きして、それを議会質問や、委員会質疑として議会へ届ける」

そんな流れを作ってみました。

今年はこんな月イチ勉強会をやってきました。

・みんなで議案を読む会 2回

・都市計画マスタープランを読む会

・「関にユースセンターがあったらどうなる?」

・「関に必要なまちづくり会社って?」

そして番外編として「どうする本町BASE」

市民活動、まちづくり活動でやってきた手法を持ち込んだ政治手法とはどのようなことができるのか。そんなことをテーマにやってきています。

ただ、こらまでと違うことは、議員としては、当事者になりすぎていけないということ。

俯瞰してみなければいけない役割であるということです。

そんなことも教えていただきました。

来年も試行錯誤しながらやっていきたいと思います。

来年は元旦、2日と、関善光寺の前で立って新年のご挨拶をしております。