5月25日にアピセ関にて市政報告会を開催させていただきました。
1年間取り組んだこととその結果
現在の市政のテーマ
市議会に入って驚いたこと
今度取り組みたいこと
などなど、お話しさせていだき、みなさんからの意見や感想をいただきました。
みなさん、学校規模適正化について一番興味を持たれていました。
今後、地域ごとでの説明会がはじまりますので、より理解が深まっていき、
良い方向に向かうといいと思います。
議会最終日は討論採決です。各常任委員会に付託された案件の審査について委員長から報告され
その後、閣議案について討論、そして採決します。
今回、新年度予算の議案について、会派の新政クラブを代表して賛成討論に立たせていただきました。
討論で話した要点
関市一般会計予算案は随所に山下市長の色が見えるものであり、特に子育て支援策が充実していると評価している。
ただ、留守家庭児童教室の市内全17箇所の一括委託することへの懸念や、中学校への空調設備設置の9校中残りの3地域への必要性、行政財産目的外使用料の統一基準の必要性、地域就職者奨学金返還支援の運用に関する懸念を述べた。
ただ、総じて、運用面への懸念であり、次年度からの新たな取り組みに大いに期待する旨を述べた。
3月の勉強会のお知らせです。「新年度予算を読む会」。令和6年度の予算の議案をみんなで分担して、感想や意見を共有しましょう!
ゆるい会ですので、どなたでもお気軽にご参加ください!ご参加いただける方は下記フォームから申し込んでいただくか、北村までご一報ください!
「自治会の役員の成り手がいない」、「役が大変」、「会員が辞めていく」、「ゴミ集積場の管理は?」。
今年は、自治会をよりよくしていくための市へ働きかけを行なっていくつもりです。
まずは、実際にどんな困りごとがあるのか、教えてくだきたいので、このような会を企画しました。
ぜひご参加いただき、実際のところを教えてください!
ご参加お申し込みはこちらまで
2024年の元旦は、今年も関善光寺さんでのご挨拶からスタートしました。
たくさんの方にお声掛けいただき誠にありがとうございました!
2023年もありがとうごいました。
今年は、4月の選挙で、市議会議員にならせていただき、政治家として歩み始めました。
本当に初めてだらけの1年。
先輩議員や、市の職員さんはじめさまざまなことを教えてもらいながらの1年でした。
いろんな方から「議員はどう?」と聞いていただきますが、率直な感想として、やりがいがあり、すごく楽しいです。
これまでNPO等で関市のまちづくりに16年取り組んでまいりましたが、もちろんできたこともありましたが、なかなかやれない壁もあって悶々とすることも多々ありました。
しかし、議員として、議会を通して質問すること等で、すぐにでも進んだこともあります。
■今年提案して、下記がすぐに実現したこと
・自治基本条例の見直し
・生涯学習まちづくり推進計画での若者の活躍支援についての条文追加
■来年度進みそうなこと
・協働事業提案強化月間の導入
・ふるさと納税でまちづくり活動を応援するガバメントクラウドファンディングの導入
・ユースセンターの試験的実施
政治という手法の中で、小さいことからでも、すこしずつ変えられるという手応えがありました。
今年の議会質問は、基本的に4月の選挙で公約として掲げたことから組み立てました。
12月は突発的に本町BASEの問題ができてましたので、そこに注力はしました。
「勉強会や意見交換会を実施して、そこで皆さんの意見をお聞きして、それを議会質問や、委員会質疑として議会へ届ける」
そんな流れを作ってみました。
今年はこんな月イチ勉強会をやってきました。
・みんなで議案を読む会 2回
・都市計画マスタープランを読む会
・「関にユースセンターがあったらどうなる?」
・「関に必要なまちづくり会社って?」
そして番外編として「どうする本町BASE」
市民活動、まちづくり活動でやってきた手法を持ち込んだ政治手法とはどのようなことができるのか。そんなことをテーマにやってきています。
ただ、こらまでと違うことは、議員としては、当事者になりすぎていけないということ。
俯瞰してみなければいけない役割であるということです。
そんなことも教えていただきました。
来年も試行錯誤しながらやっていきたいと思います。
来年は元旦、2日と、関善光寺の前で立って新年のご挨拶をしております。