本町BASEの今後を考える市民円卓会議「どうする本町ベース」を開催しました。

申し込みのとっていなかったので、どれだけの人がきてくれるかわかりませんでしたが

立ち見が出るほどの満員の方に来ていただけました。

本当にありがとうございます。

皆さんから、本町ベースへの想いを話していただきました。

高校の先生、本町ベースでチャレンジをして関市に移住した方、イベントで利用していた方、お医者さん、

などなど本当に熱い想いをいただきました。
最初に市が想定していたよりも、幅広く、いろいろな使い方を市民がして、市民で育ててきた場所なんだなとうことがよく分かりました。

こんな声が集まりました。

この会の発起人の方々が、この想いを議会への請願としてまとめて頂きました。請願は、残してというよりも
まずは1年間延長してくださいというものです。

それは下記の理由で「圧倒的に時間が足りない」からです。

利用者への周知や準備の期間

行政の実証実験の検証や次の施策の準備期間

契約不備の是正の期間として、

次の運営方法の模索の期間として。
まずは、取り壊しをするのを一旦止めて、残す方法の交渉をじっくりとやってくださいということです。

請願人の署名もたった2日で約500以上集まりました!
本当にすごいことです!とても熱い気持ちになった会でした。

11/24の全員協議会で、「本町BASEを来年3月を持って閉鎖する方針」が説明されました。

冒頭、副市長から、「継続を模索していたが、予期せぬ建物の契約関係が判明し、見込みの誤りがあった。市に反省すべき点がある」と謝罪がありました。

市から事業期間延長を行わない理由で説明されたことをまとめると、大きく下記の2点です。

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1:契約の問題

 ■土地の契約問題

 市内の不動産会社と土地の賃貸借契約を結んでいる。その土地の契約が建物を建てない契約となっていた。しかし、現状、登記された建物が建ってしまっている状態であり契約違反の状態である。

 ■建物の契約問題

 建築費、利息、税、撤去費の一切の経費としての7000万円を市が負担し岐阜市の建築会社が本町BASEを建てて、それを賃貸借契約とし、約4年で分割して、支払う契約。本町BASEが延長されて、家賃として支払うことは、すでに全ての費用を支払っているので、過剰な支出なるのでできない。事業終了後は所有権は市に移るべきだ。

しかし、一番最初の本町BASEのプロポーザルの公開質問において「事業終了後の所有権は、建てた建築会社である」と回答しており、建築会社は所有権は建築会社にあるとしている。

2:成果の問題

 直近1年間の利用実態が利用件数の5割以上が市外利用となっていて、さらに4割が10回以上の利用者という状況。まちのプレイヤーとなる人材育成と起業支援の成果は乏しい。本町BASEは当初の役割を終えた。新規出店につながる次の展開の事業が必要。

————–

というのが市の主張です。

まず契約について、私が、不動産会社と建築会社にヒアリングをしたり、それぞれの契約書を情報公開請求をしてみた事実をまとめると下記となります。

1:契約の問題

 ■土地の契約問題

 不動産会社は「もともと建物を建てない契約だったが、蓋を開けてみたら、立派な建物が建っていたことは気がついていた。最終的には更地引き渡ししてもらえればいい。市がやることなので、黙認をしていた。今更契約違反とは言わない。契約の延長も、最終的に更地にすることを契約等で確認できれば問題ない」

 ■建物の契約の問題

 契約書が、賃貸借のリース契約である。契約書には、契約終了後の所有権についての記載はない。仕様書にも「再リースの場合は別途協議して決める」と記載されており、市としても当時リースとして契約していたことは明白。リース契約であるため公開質問の時には、「事業終了後の所有権は、建てた建築会社である」と回答している。リースの場合、期間終了後は、所有権が移る場合もあるが、1/10程度の値段にして再契約することもある。それについて、契約書には記載はない。

このため建築会社は「市に所有権があるとの主張は理解できない」としている。また令和5年3月の段階では、令和6年度以降の延長した場合の家賃について値段まで合意していたそうで、今年度に入って担当者が変わってから急遽、建物は市のものになるべきもののため、家賃としては支払いできないと言われ、ゼロから値段交渉をしてきた。

→つまり、所有権について、市と建築会社でまったく見解が違う状態

また、成果について、市の言っている「本町BASEは当初の役割を終えた」という点は理解できません。

本町BASEの役割は、下記の3つです。

①まちなかで自分のやりたいことが実現できるチャレンジショップ
②まちのプレイヤーとなる人材育成と起業支援
③居心地の良い空間形成による交流人口と滞在時間の増加

本町BASEができて、中心市街地は明らかに変わりました。

人の流れができ、特に子ども、若者、そして家族連れで賑わうようになりました。これは住んでいるものだからこそ、これまでのとの違いは大きく実感しています。

本町BASEを経て起業された方は、3年で14(内,市内が11店舗)にのぼり、

出店する利用者ののべ件数も1556件、実質のチャレンジャーも412人となっています。

また、今後の実店舗での出店希望者は10店舗にのぼっています。

このように本町BASEは喜ばしい成果を上げていると言え、またそれは、これまでの議会でも答弁されています。

また、この本町BASEの事業は実証実験と位置付けられていました。

市の社会実験の検証としているのが、上記のように「チャレンジショップと起業支援」という点でしかされておらず、検証が間に合っていません。

契約の面、成果の面、それらを踏まえて、以下、私たち、発起人の会が考えていることです。

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もともと、時限の取り組みのため、市が運営から手を引くことには異論はない。

しかし、本町BASEを1年間延長するべきである。

その理由は

①閉鎖の決定が利用者や市民が不在である

 何も聞かされる前に、利用申し込みが停止してしまい、これから利用を予定していた人たち、起業に向けて事業計画を立て、計画的に出店していた方々、3月に出店予定だった高校生等から、困惑しているとの声を聞いています。しかもそれが、「制度設計の不備」と言うように市のミスにより引き起こされている。

②実証実験の検証が間に合っていない。

③次の施策までタイムラグがでる

市が示した次の施策は、本来、本町BASEと同時並行で実施したほうが効果を発揮するもの。

④「行政がやらないというのであれば、自分たちで本町BASEを残したい」とする市民や民間事業者が準備する時間がなさすぎる

⑤契約面の双方の言い分も分かるが、建物を壊してしまったらおしまい。もう少し時間をかけて話し合いをしてほしい。

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11/27(月)。本町の店主や利用者の方々が、皆さんで考える機会を作っていただけました。

ぜひお越しいただいて思いを聞かせてください。

どなたでも来ていただいても大丈夫です。

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まちづくりのNPOを経営して16年。政治にも取り組みを進めました。

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【議会質問からみた関の数字/第3回定例会vol.1】

■長尾議員

○令和5年の関市のふるさと納税は約20万人が納税してくれた

○現在40社に関市の女性の働きやすい企業の認定

○関市の市道は約1000kmもある

■市川議員

○給食無償化するには年間4億5千万円の予算が必要(関市としては実施しない方針)

○0歳〜2歳の保育料無償化、全額補填の場合は1億4千万円の利用者負担額が減収する(実施しない方針)

○令和4年度の病児/病後児の利用者数:

 中濃厚生病院(はもみん):89人

 関中央病院(くるみ):18人

→中濃厚生病院は、10月から当日受け入れ可能に(空きがある場合は)!

○R5年4月より開始した帯状疱疹ワクチン助成。8月までで418人が活用した

○関市の不登校の人数。令和3年211人、令和4年286人

○令和5年度から3つの中学校ではじまった校内フリースクールL教室。9月末で34人の登録

(緑ヶ丘中13人、旭ヶ丘中12人、桜ヶ丘中9人)

○L教室の5割以上の出席率の生徒18人

○熱中症搬送件数(5月〜10月)

R3:43件、R4:57件、R5:70件

■猿渡議員

○関市社協の訪問介護事業の撤退。

7年間で2900万円赤字

利用者70人。受け入れ先を探し中

■田中議員

稲河交差点(関高校前)

R3:測量

R4,5:詳細設計したが

8月の公安との事前協議でこの計画では危ないということで

新しい計画を作らないといけなくなった

■浅野議員

○8月豪雨の被害 河川の護岸が7ヶ所、崩れた土砂9路線、床下浸水15件

避難した人90世帯

○3km以上通っている生徒がいる学校は7校

○1時間以上、3キロ以上で登校している生徒が7人いる

○体育館のエアコン設置

国の緊急防災減災事業債では、充当率100%、7割交付税措置で設置ができる

ただし令和7年度まで

議会質問からみた関の数字/第3回定例会vol.2

■栗山議員

○障がい者手帳新規交付件数

R2:350

R3:371

R4:359

○ふるさと納税の経費の割合

2019年 46%

2020年 43.9%

2021年 44%

2022年 43%

いずれも、経費を5割以下とする総務省の通達どおりになっている。

○返礼品厳格化となって取り扱えなくなる品目

180品目

約12億円の減額

■岩出議員

○関市におけるショートタイムワークの利用者数

6人

○一時保育利用者数

R4:1079人

○保育士の数

常勤65名

会計年度任用職員94名

国の基準よりも多く配置している。

■小森議員

○社会福祉協議会の訪問介護撤退において現在の利用者数

介護保険 42人

障がい者 27人

○白金水源地のPFASの値

23ナノグラム

国の基準は50ナノグラムなので基準値以下

だが、他の水源地は5ナノグラム以下なので、白金だけ少し高い

議会質問からみた関の数字/第3回定例会vol.3

■村井議員

○小瀬鵜飼の今年の催行回数

158日中 127回

○小瀬鵜飼の乗船者数見込み

R5:5854人(最終的には6135人、38.3%増)

R4:4436人

○小瀬鵜飼関駅等からのシャトルバス利用者数

43人

○鵜飼スタンプラリー達成者数

41人

■石原議員

○市債発行の基準

市債発行額は年の償還元本を上回らない

○学校施設整備基金

10年で800億円の1割の80億円を目指したい

○財政調整基金の基準

約100億円を保っていくことを目指す

○関商工の出身地域

全日制807人中

関市:412人

美濃市郡上市:81人

加茂地域;131人

岐阜地域:148人

西濃地域:3人

東濃地域:14人

飛騨地域:19人

県外:6人

○関商工へ来ている中学校の数

R1:50校

R5:79校

○関商工の下宿生

72人

野球部32人、卓球部12人、バレー部4人、ラグビー部4人、柔道2人、陸上部1人

■安達議員

○関市の温室効果ガス排出量

2019年:75万トン

2020年:69万1千トン

基準値2013年の47%減が目標

2030年目標:46万3千トン

○関市がゼロカーボンシティー宣言をしたことをしらない市民

67%

10月議会で一般質問いたしました。

その様子が動画でアップされましたのでぜひご覧ください。

大きく2点について聞きました。両方とも、いい回答をいただけたのではないかと思っています。

1 子どもや若者のチャレンジが溢れるまちづくりについて

 ユースセンターの設立の可能性について

2 ふるさと納税を活用した地域課題の解決について

 ガバメントクラウドファンディング導入について

6回目の月イチ勉強会そして、2回目の「みんなで議案を」

10月3日、19時半から「みんなで議案を読む会」を開催します。

私から、今回の議案の概要とポイントを説明してから、

それぞれ、興味のある部分を読んでみんなで共有したいと思います。

ぜひマニアックなテーマですが、ぜひお気軽にお越しください!

お申し込みはこちらからお願いします。

https://forms.gle/DK3wCss6oQLFcfzM8

9月22日に開催しました第5回目の月イチ勉強会。

「関にユースセンターあったらどうなる?」

講師の山村雄太さんの話を動画にアップしました。

ぜひご覧ください。

日本一、中高生のチャレンジが多いまちになれるように、

これまで、高校さんとも協力をいただいて、その土壌は作ってきたつもりなので、

土壌が仕組みになっていけるようにできたらと思っております。

その仕組みの一つがユースセンターだと思っています。

センターにいるユースワーカーがいて、中高生のやりたいことを、形にするお手伝いをする。

すでにNPO法人セブンシーズさんが郡上でやられているユースセンターでは、

「郡上にプリクラがないから、誘致したい」とか

「大画面でスマブラ大会がやりたい」とか

「カフェがやりたい」とか

「将棋がやりたい」とか

子どもたちのやりたいには「yes かはい」でしか答えないという指針の元、

中高生の居場所となっています。

関にもこのような場所があれば、これまでやりたい子がでてきたら応援するという

体制だったことが、新たな中高生の掘り起こしができると考えています。

勉強会に興味もっていただけた方は下記よりお申し込みください。

https://forms.gle/JRW8AXxvDFrHd2Lw9

ただ、事務所前のベンチに座って、北村とお話する時間。

「きたむらベンチ」

毎回いろんな方が座りにきていただけてありがたい限りです。

9月の予定をアップしました。

月イチ勉強会「関市都市計画マスタープランを読む会」を開催しました。

こんなマニアックな内容なのに、会場いっぱいの方に参加いただいてありがたい限りです。

最初に私から、概要を説明させてもらい、その後、みんなでそれぞれページを担当して読んで、

内容をシェアすることで、全体を理解するという方法でやりました。

初対面の方も多いのに、皆さんのおかげで、和気あいあいの雰囲気でとってもいい場となりました。

最後感想共有しましたが、「なんか現実的すぎるし、自然とか歴史とかどこにでもあるようなことばかりで、夢がないよね」という声に皆さん大きく頷いてしまいました。

都市計画の夢という意味では、やっぱり電車なんですよねー。

私の関でのまちづくり活動の原点は、美濃町線の廃線阻止運動でした。ちょうどその運動を一緒にやっていた方も参加いただいていていました。

改めてもう一度、本当に可能性がないのか調べてみたいと思います。

#関市#都市計画マスタープラン#住むならやっぱり関#北村たかゆき